IaaS(Infrastructure as a Service)
【定義】 IaaS(Infrastructure as a Service)とは、サーバー、ストレージ、ネットワークなどのITインフラストラクチャをインターネット経由でサービスとして提供するクラウドサービスの形態です。利用者は物理的なハードウェアを所有することなく、必要なときに必要な分だけのコンピューティングリソースを利用できます。
【背景・文脈】 IaaSが普及した背景には、自社でサーバーを購入・設置・管理するコストと手間の大きさがあります。IaaSを利用することで、初期投資を大幅に削減し、需要に応じてリソースを柔軟に増減(スケーリング)できるようになります。
総務省の「令和6年版情報通信白書」では、クラウドサービスの利用が国内企業で拡大していることが報告されています。IaaSはこのクラウド利用の基盤層に位置するサービスです(出典:総務省「令和6年版情報通信白書」)。
【実務での活用】 クラウドサービスの3層モデルでは、IaaS(インフラ)→PaaS(プラットフォーム)→SaaS(アプリケーション)と抽象度が上がります。クラウドERPはSaaS層で提供されることが一般的ですが、ERPベンダーはIaaSやPaaS上にERPを構築するオプションも提供しています。
【Clover Plusの視点】 Clover Plusでは、お客様のIT基盤の最適化に関するご相談にも対応し、クラウドERPの導入に際して適切なインフラ選択をご支援しています。